導入事例

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株式会社プレイド様: 人・組織の情報を集約し、Google Workspaceのアカウント設定の自動化を実現

ディレクトリサービス
2021-3-15

「データによって人の価値を最大化する」をミッションに掲げ、2020年12月に東京マザーズに上場した、CX(顧客体験)プラットフォーム「KARTE(カルテ)」を提供するプレイド社。

今回は、人・組織の情報をYESODに集約し、Google Workspaceを始めとする各種SaaSのアカウント・権限設定の自動化を実現された取り組みについて、IT Adminチームの山田様、梶原様、古賀様にお話を伺いました。

メンバーが圧倒的なパフォーマンスを出せる環境を作り出す

——はじめに御社の事業についてお伺いさせてください

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弊社は、CX(顧客体験)プラットフォーム「KARTE」を主軸に事業を展開しています。「KARTE」は、ECサイトなどのWEBサイトに訪れた人をリアルタイムで解析し、その人に合ったオンラインの顧客体験を設計できるクラウドサービスです。

——御社の人事部門そして情報システム部門はどのような特徴・ミッションをお持ちでしょうか

弊社では、一般的な会社の管理部門にあたる部門を、“アクセラレータ”という呼び方をしています。人や組織を管理するのではなく、あくまでも事業を加速(アクセラレート)する事に重きに置いたポジションとして、各々のミッションを推進しています。

特に情報システム部門は、メンバーが圧倒的なパフォーマンスを出せる環境を作り出すことをインナーミッションに置いており、会社が掲げるインナーミッションである“圧倒的な価値を出す”という環境を私たちが作り出すという思いで日々業務をしております 。

社員の入退社や組織変更の情報の起点として活用

——御社ではYESOD ディレクトリサービスはどのような役割を担っていますでしょうか

大きく2つあります。

一つは、人・組織の情報基盤としての役割です。YESODを使って日々社員が組織図を確認してたり、個人に紐づく情報。例えば、Github IDやSlack ID、個別に作成している自己紹介のページなどを登録し、管理部門が必要な時に必要な情報を抜き出すといった使い方をしています。

もう一つは、YESODのAPIを使ったGoogle WorkspaceやSackなどのアカウント発行・削除を自動化しています。

——YESOD ディレクトリサービスとGoogle WorkspaceやSlackとの連携について詳しくお聞せください

アカウント管理において重要な、社員の入退社や組織変更の情報の起点として、YESODを活用しています。

入社が分かったタイミングで YESODからAPI でデータを取得し、Google Workspace、 Slack、GitHubのアカウントのインビテーションを送っており、退社時には同様にアカウントの無効化をしています。

さらに、YESODの組織情報を元にGoogleグループの自動作成をしています。そのグループを使って、Googleカレンダーでメンバー招待を楽に行えたり、 Google ドライブの権限設定に利用して、メンバーへの権限設定を自動化しています。

権限設定は一緒に仕事をしているグループだったり、組織の単位で許可をしておくことが多いので、新しい人が来たり抜けたりしたタイミングで自動的にメンテナンスできるようになったのはとても助かっています。

Slackのユーザーグループも同様にYESODの組織情報をもとに自動的に作っています。組織が頻繁に変わるので、グループのメンション先の更新が自動化されているのはコミュニケーションの質の向上にも寄与しています。

正しい情報がYESODにある状態でコミュニケーションができる

——YESOD ディレクトリサービスの導入前の課題感をお聞かせください

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以前は、従業員の情報をスプレッドシートで管理していたので、雇用形態の変更などの過去履歴が追いにくい状況でした。また、人・組織の情報が集約されていませんでした。

また、弊社はチームの変更が頻繁にありますが、以前はドキュメントツールで作成していたチーム構成図を、各チームに変更してもらっていたため、アップデートに不安がありました。

アカウント管理運用の面だと、入退社のタイミングで手動で各サービスのアカウント・権限の付与・削除を実施しており、1カ月に十数人が入社するタイミングなど、タイムリーな対応が難しい局面もありました。

——それは、YESODを導入したことでどのように変わりましたか

入退社時の情報管理について、これまでは属人的な部分もありましたが、現在は正しい情報がYESODにある状態の中でコミュニケーションができ、臨機応変に対応できるようになっています。

YESODに人・組織の情報を集約する運用としたことで、YESODを起点として各々の連携がスタートできる状態になりました

また、ある時点で会社に所属する人が何人いるのかという情報がすぐに取れるようになりとても助かっています。 IPOの準備などで外部に対し、従業員数の情報を渡す機会が多くなってきている中で、きちんと履歴管理できているのは大きいです。

チーム構成図についても、いつだれがどの組織にいたのか履歴管理できているので、人事としてはありがたいポイントです。

アカウント管理運用も、機微情報があるため、退社時にタイムリーに消したいツールは、YESODの最終出社日の情報をもとに、翌日には漏れなく削除することができるようになりました。

——最後に今後のYESODに期待することをお聞かせください

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今後の人・組織情報に紐づく各種SaaSのアカウント・権限同期の機能についてはとても期待します。


アクセラレータとして事業を加速するというミッションを共有し、社員のパフォーマンスの最大化に取り組んでおられる山田様、梶原様、古賀様にお話をお伺いしました。プレイド様は、YESOD ディレクトリサービスの初期のタイミングからご活用いただいており、さまざまなフィードバックをプロダクト開発に生かしてまいりました。今後もご期待に添えるよう、そしてプレイド様の事業加速の一助を担えるよう、機能アップデートを重ねてまいります。

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